2019年 08月 18日
碑 |
ここに我等は海軍の歴史に刻まれた
大艦巨砲時代の創生期に建造され今は不要となった三景艦の
砲弾を置き戦争の歴史を後世に伝え恒久平和を願いこの碑を建設する
三景艦主砲々弾
これは日清戦争(明治二十七、八年)に日本艦隊の主力艦として活躍した
松島橋立巖島の主砲々弾である
当時は清国海軍の主力艦鎮遠定遠はドイツ製20口径3050mの運装砲を備え
艦側は356mの装甲帯で防禦されていた
一方日本海軍最大の砲は26mで巡洋艦浪連高千穏に二門づつ搭載しているに過ぎなかった
日清間に風雲急を告げる時 急塚三景艦の三艦を建造しフランス海軍に依頼して制作した
38口径3020m砲一門づつを搭載したのである
砲弾要日 全長975㎝
全重量450㎏
装備量220㎏
最大射程8000m
ちなみに日露戦争の三笠は30㎝ 砲四門を備え大正初期の全剛型は36㎝砲八門
続く扶桑型は36㎝十二門 大正昭和の長門陸奥は40㎝八門
昭和十六年完成し大東亜戦争に活躍した
大和武蔵は45口径46㎝三連装砲九門を搭載した世界最大の戦艦であった
源頼朝の墓があるので有名な場所ですが何故ここにこれがあるのか
詳しくはわからない
朝日に照らされていく楓がキラキラ光っていた
by bluemoon0512
| 2019-08-18 14:00
|
Comments(2)
Commented
by
hawk-eagle2018 at 2019-08-18 16:32
大変お手数をおかけしました
戦争の碑だったのですね
ありがとうございました
ご足労おかけいたしました
戦争の碑だったのですね
ありがとうございました
ご足労おかけいたしました
0
Commented
by
bluemoon0512 at 2019-08-18 17:02